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MG ZETA GUNDAM Ver2.0 完成品画像
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基本3面 BEST ANGLE FORWARD

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#001:基本3面
デジタルカメラで撮影後、サイズ修正のためにPhotoshopに取り込むわけですが、JPG出力段階で色味がかなり変更されることと、Webサイトにおける画像の宿命であるMacとWindowsの色味の出方の違い(同じ画像でもWindowsの方が1〜2割程度濃く見える)で、まず正確な色味が出ていないと思います。特に綺麗に発色したブルーの色味がお伝えしきれないのが非常に残念です(私はMacユーザー)。





#002:基本装備
歴代ガンダムの中ではZガンダムが一番好きなのですが、その理由のひとつが装備品の美しさです。特にライフルはどのガンダムのライフルよりも「カッコイイ!」んじゃないかと思っています。ライフルや前腕のパイプ、各種スラスターの外装などはメタルカラーのアイアンで塗装後にクロスで磨いて艶を出し、単調になりやすいソリッド塗装のアクセントとしています。シールドも変形機構を有しているのにデザインに無理がないのも素晴らしいですね。あんな細いシールドで防御能力が疑われますが、そこはニュータイプのカミーユのことですから、全て避けてしまうんでしょう(笑)。シールド裏にセットしてあるシールドランチャーが見えるでしょうか?劇場版に登場したものをプラ板などからスクラッチしました。 非常にデカール映えする機体なので、付属のガンダムデカール8割を好みの位置に変更して貼り付け、さらにGFFを参考に市販のCAUTION系水性デカールを70枚ほど貼り付けています(この画像はデカールを強調するためにシャープフィルターによる画像加工を行っています)。





#003:発艦シーン
ベースはアーガマのカタパルトデッキを再現してあるようです。ということで俯瞰からの発艦シーンを再現してみました。ベースもよく考えられていて、MS、WRの両形態で細かい角度をつけて飾れるようになっていて保持力も問題ありません。ただ、ベース裏に使用しないパーツを収納できるのですが、いつのまにか外れて無くしたりする(HGUCで経験)のでやめておいた方が賢明です。取扱説明書にWR形態のディスプレイ方法が明記されていないので補足しておきますと、MSと同じ接続方法で大丈夫です。





#004:パッケージアート
お約束の箱絵(パッケージアート)ショットです。箱絵は文句なしにカッコイイのですが、SEEDっぽいポージングがアレですね。シールドマウントも可動軸がいくつも設けられていて、ポージングに幅が出ます。MG ガンダム O.Y.Wから標準となった指パーツも切り離して独立可動ができるようにしてあるので、微妙な表情をつけることができます。今回ハイディティールマニピュレーターを使用したかったのですがどこを探しても売り切れていたので諦めました。気休めに親指の付け根(第3関節)は設定に近づけるように白で塗り分けています。



#005:劇場版第3作「星の鼓動は愛」より
新訳Z(劇場版のことをこう呼ぶらしいですね)の劇中に登場したシールドランチャー発射シーンを再現しました。ホビージャパン誌の作例に触発される形で苦手なプラ板工作でスクラッチしました。





#006:格闘戦
ゼータガンダムは格闘戦も似合うMSだと思います。ビームサーベルのバリエーションも通常のものの他に、ライフルの銃口から発振させたロングビームサーベルと、ハイパーメガランチャーの銃口から発振させたハイパーロングビームサーベル?があり、近距離戦闘用のグレネードも装備可能です。





#007:長尺もの
機動戦士Zガンダムに登場するMS(敵味方問わず)には長尺の武器を装備できるものが多いですね。ゼータガンダムのハイパーメガランチャーはウェイブライダー下面に接続できる仕様なので変形機構も有しています。ランチャーは縮小時でもゼータガンダムの全高を上回るので側面計8箇所に姿勢制御用のバーニアが装備されています(メタルパーツでディティールアップ)。





#008:ハイパーロングビームサーベル
パーフェクトグレードからビームサーベルのビーム刃を流用して劇中に登場したハイパーロングビームサーベルを再現できるようにしてみました。無改造で取り付け可能です。全長50cmを越えるド迫力です(笑)。






#010:ロングビームサーベル
ビームライフルの出力調整によってビームを短く発生させ、銃剣のように扱うロングビームサーベルもゼータガンダムの特徴的な武装です。武器の銃口などは定番のディティールアップポイントですが、ギミックを優先させ無加工です。



#011:緊急着艦→再出撃(if)
MG ZETA GUNDAM Ver 2.0は脚部が長く可動範囲も広いので写真のようなポージングも難なくこなせます。写真は攻撃を受けてビームライフルを失ったゼータガンダムがアーガマのカタパルトに緊急着艦。負傷したカミーユに代わり、ルー・ルカ(ベースの真ん中に背中向けて立たせてあるの分かります?)がコクピットに乗り込みハイパーメガランチャーを装備して再出撃するシーンをイメージしてみました。いや、作品は違うんですけど女性のゼータパイロットってルー・ルカしか思い浮かばなくて・・・。



#012:セット内容
セット内容は上の写真に写っているもの(ライフルとメガランチャーが乗っているアクリルブロック除く)と取扱説明書になります。





#013:ビームライフル
これまでのMGも武器などは男らしいモナカ割りのパーツ構成でしたが、合わせ目を段落ちモールドにしてあるため、基本的に後ハメは必要ないのですが、後端の突起のみ合わせ目が発生するので根元で切り落として合わせ目を消して塗装後に接着しています。センサーはクロームシルバー→好みでクリアーブルーで塗装。センサー下の黄色いモールドはプラ板を切り出して塗装後に接着、前方の黄色いモールドは変形に干渉しないようにマスキングで塗り分けています。センサー前のパイプはメタルカラーのアイアンを塗装後にクロスで磨いてツヤ出しをしています。



#014:ビームサーベル
ビームサーベルはビーム刃を蛍光ピンクで塗装。ハイパーロングビームサーベル?再現用にパーフェクトグレードZガンダムのビームサーベルからビーム刃を流用していますが、こちらはMGのものより透明度が高い綺麗なピンクの成形色なので無塗装です。



#015:グレネードランチャー
グレネードランチャー外装は後部ののっぺりした丸い凸モールドを削り落とし、同径の穴をピンバイスで開口して市販パーツを塗装後に埋め込みディティールアップしています。グレネードパックはマスキングで塗り分けています。





#016:ハイパーメガランチャー
旧MGからかなり形状が変化したハイパーメガランチャーは、センサー裏のパイプを削り落とし、ビニールパイプに被覆付きの針金を通した自作パーツをホワイトで塗装後に接着(変形時の収納ギミックも生きています)。赤いラインをアクセントとしました。側面左右に計8個ある姿勢制御用バーニアはピンバイスで開口し、メタルパーツでディティールアップしています。先端の砲口は根元をアイアン、先端をグレーで塗り分けています。



#017:シールド/シールドランチャー
シールドランチャーはプラ板、真鍮線、ジャンクパーツなど、ミサイルはプラ棒とプラパイプ、市販パーツなどからスクラッチしています。Illstratorで図面を引いておきながら、ランチャー→ミサイルの順で制作したためサイズが合わずランチャーは一度作り直しています(泣)。ランチャーはWR変形時に本体と接続するためのシールド側のラッチに接続できるようにジョイントを設けてあり、ランチャー本体はハッチの開閉とミサイルの取り外しが可能です。シールドのデカールは市販のものに変更しています。





#018:テールスタビレーターの改修
旧MGやPGに存在していた先端のインジケーター?が省略されているので、PGを参考に台形に開口した中にクロームシルバーで塗装した内部メカを設置し、強度の高いPGのクリアーパーツランナーのネームプレートから削りだし、コンパウンドで磨き込んだ透明パーツをクリアーレッドで塗装してフタをしています。光の加減で内部パーツが光ります。


#019:翼端灯のクリアー化
ウイング先端の翼端灯モールドを切り落とし、左のインジケーターと同様に削りだし・磨き込みを行った透明パーツに交換してディテールアップしています。ウェイブライダーに変形させた時に映えると思います。





#020:
脚部の内部フレームもメタルカラーのクロームシルバーとアイアン(スラスター部)で塗り分けをしています。





#021:見えにくいところも
リアアーマー内の5基のスラスターは外装をアイアン、内側を赤で塗り分け、市販パーツとメタルパーツで3重構造にしてディティールアップ。ふくらはぎのメインスラスターも同様の処理です。腰アーマー裏は綺麗にモールドが施されているのでマスキングで塗り分け。テールスタビレーター内のフィンもアイアンで塗り分け。足の裏は凸モールドを塗り分け。つま先を伸ばしたときにちらっと見えるシリンダーもシルバー/ゴールドで塗り分けています。





#021:ベースとフィギュア
どでかいベースはミッドナイトブルーに焼鉄色を調色して質感を変えて塗装しています。メタリックカラーが入っているのでベースについてはトップコートは吹いていません。フィギュアの方は購入時から決めていたルー・ルカのノーマルスーツ色に染めてみました。トレードマークの流れ星のマークも面相筆で描き込んでみました。目立たない進化ですが、フィギュアもデキが良くなってきましたね。


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