TOP GALLERY TOOL BLOG LINK ABOUT CONTACT
CRAFTWORKPAINTWORKPHOTOWORK

私が実際に使っている工具や素材などを紹介します。
使用感などは全て個人的主観なので参考まで。使用は自己責任でお願いします。
工作編、塗装編、撮影編に分けて紹介していますので↑のカテゴリーリンクからどうぞ。

CRAFTWORK〜【工作編】:タイトル横の文字は主な購入場所です。
[模]デザインナイフ

一般的なカッターよりも小さい刃をチャック部にとりつけて使用。切れ味が勝負なので、ケチらずにまめに刃を交換した方がかえって安全。プラ板の切り出しはもちろん、刃を立ててカンナがけをしたり、スジ彫りを彫る前に当たりをつけたり、ポリパテ塊を彫刻したりと用途はいろいろ。タミヤのナイフは使用後すぐにキャップをつけるクセをつけておかないと転がって足にささったりする(未経験)ので注意。先日、けがき針とインレタこすりの1本4役のものを追加購入。グリップがゴム製で疲れません。
[100]カッター

普通のカッターですが、刃は焼きが入れてあって強くて切れ味のいい多少高いものを使用しています。力をかけやすいので鉄定規と組み合わせてプラ板を切り出すのに使用しています。
金属製の定規

やはりプラ板の切り出しに使用するステンレス製の定規。直角定規より取り回しが楽。
[DIY]直角定規

プラ板の切り出しの際、三角定規を2つ組み合わせるより直角を出すのに楽なステンレス製の定規。価格は素材によりピンキリです。
[DIY]三角定規

透明な(←これ重要)三角定規。2枚を組み合わせてプラ板の切り出しの際に直角を出します。写真はアクリル製で3mmほどある透明度と強度の高いもの。
[DIY]ノギス

0.05mmまで計測できる工具で、0.?mm単位で行うプラ板工作などに威力を発揮。これひとつで内径、外径、高さの計測を行うことができます。使い方は分かってしまえば簡単です。DIYショップで目盛が精密で上質(←これ重要)なものを購入しました(保護ケース付き)。
[模]カッティングマット

プラ板の切り出しや工作全般を行う時に手元に敷いて机などが傷つくのを防止します。OLFAなどカッターなどを製造しているメーカーから出ているようです。私の場合、裏面にはマスキングテープの切り出し専用に使っています。裏は汚れないからです。
[模]プラモデル用ニッパー

ランナーからパーツを切り出す専用の薄刃のニッパーです。最初は緑の安いものを使っていましたが、固いモノを切って刃がダメになったので上のタミヤの高級版を購入。切れ味が安物とは違います。緑のものはランナーなど太いプラを切断する時に使っています。
[模]ハセガワのエッチングノコ

改造の際のパーツの切断や、スジ彫りの彫り直しに使用。ノコ自体が非常に薄いので切りしろが少ないのが特徴。切断においてはセットの中に一般的なカッターにセットできる形状のもの(写真上)があるので使いやすい。
[100]精密ドライバーセット

マイナスドライバー×3本、プラスドライバー×3本入り。マイナスは先をヤスリで研いで細部用の彫刻刀として、プラスはガンプラMGのフレームのビスを締め付けるのに使用しています。彫刻刀はパワーグリップを購入したのでマイナスの方の出番はあまりありません。
[DIY]彫刻刀(パワーグリップ)

パワーグリップという商品名の彫刻刀。精密ドライバーを研いだものから切替え。握りやすいので力がかけやすく正確な作業ができます。切り出し刀はデザインナイフでも代用できるので、平刀のみ(1.5mm、3mm)購入しました。
[100]クラフト鋏

大型の万能鋏です。力がかけやすいので、ソフビキットのおおまかな成型などにも使っています。あとはキットのランナーが入っている袋を切ったり、普通に紙を切ったりとまさに万能。しかしどうやったらこれが100円で売れるのでしょうか?不思議。
[模]ピンセット

上が精密ピンセット(高価)、下が通常のもの(安価)。精密ピンセットは細かいパーツの接着や、デカールの保持、マスキング剥がしなどに使用。下のものは先にギザギザがついているので、モノを落としにくいです。
[100]プライヤー

針金や金属線の曲げ加工や保持に利用。先端は保持用の溝が、根元に針金などを切断する刃がついています。
[模]タミヤの耐水ペーパー

180番〜2000番程度まで幅広くラインナップされています。私の場合は320〜2000番まで用途によって使い分けています。本来水研ぎ用の耐水ペーパーですが、600番ぐらいまでなら目詰まりはしにくいので水をつけずにやすれます。基本的に紙の状態で使用することはなく、当て木をして使用しています。
[模]タミヤのベーシックヤスリセット

金属製のヤスリで、丸棒、平、半円状の3本セットになっています。価格なりの性能で目詰まりしやすく、頻繁に歯ブラシで掃除する必要があるので、今後良いものに買い換える予定。
[模]ダイヤモンドヤスリ

確かスグレモツールとかいう商品名。ヤスリ部にダイヤモンド粉末?を混入することで切れ味がいいというふれこみ。目が細かいのに目詰まりしにくいので、金ヤスリのサブとして使用。
ハンドメイドヤスリ

モデルグラフィックに掲載されていたハンドメイドのヤスリを制作してみました。1cm幅の1mmプラ板を4枚貼り合わせて、両面テープでサンドペーパーを貼り付けます。持ち手の部分には番手を記入してセロテープで保護してあります。多少弾力があるので、金ヤスリと使い分けています。
[模]スポンジやすり

スポンジにやすりを貼り付けてある商品。曲面の研磨に使用します。サンドペーパーより耐性があり、水で削りカスを洗い流すと研磨力が復活します。いろいろ番手がありますが、ひとつの番手でも軽く押し当てると800番相当、強く押し当てると600番相当の研磨力を発揮します。
[模]ヤスリほうだい

紙ヤスリ用の既成のプラスチック製当て木です。ペタッチという洗うと粘着力が復活する素材をヤスリと台の間にはさんであるので、研磨力が無くなったら紙ヤスリを何度でも交換できます。当て木をしないと平面を出すのは困難です。
使い古しの歯ブラシ

金ヤスリの目詰まりを掃除するために必須。新品を使うのはバカバカしいので廃品利用で。写真は掃除によってブラシの真ん中がすり減ったもの。
[100]画鋲

ふつうの画鋲ですが、私の場合プラの部分を取り去り、針だけにしたものをピンバイスに取り付けてケガキ針として使用していましたが、専用のケガキ針を購入したので現在はお役御免ですが、ピンバイスの穴あけの位置決めの時に使用。
[模]ピンバイスとドリルセット

電動ドリルの手動版。チャックが4種類あり、別売りのドリル刃を購入し、チャックにセットすることで、1mm以下〜3mm程度までの穴を開けられる。穴を開ける前に画鋲などで中心点を位置決めしてから行うと失敗が少なくなります。また、大きな穴を開ける時は、小さい穴から大きい穴へ徐々に広げていったほうが失敗が少なくなります。
[模]クレオスのサーフェーサー500番

ラッカーパテをラッカー薄め液であらかじめ溶いて溶きパテとしてビン売りされているもの。傷埋めは主にこれを利用しています。硬化が遅いので、流し込みタイプのセメントとまぜて使用すると劇的に効果が促進されます。
[模]タミヤのラッカーパテ

ポリパテ成形後の気泡埋めや傷の修正に使用。そのままではなく、クレオスのラッカー薄め液などで溶いて使用します。硬化後にかなりヒケるので最近は出番が少ないです。
[模]タミヤのポリパテ

主剤(上)と硬化剤(下)を混合皿などに同じ長さを出し、キャップの色になるまでよく練り合わせます。練り合わせると硬化が始まり、硬化時間は調度良いです。他のと比べたことはありませんが、切削感は軽めで良好。ヒケも出にくいみたいです。食いつきはあまり良くないので、盛る面は荒らしておく必要があります。硬化剤が先に無くなった場合、気の利いた模型店では硬化剤のみ販売しています。
[模]パテの混合皿

ポリパテの2剤混合用のプラ製専用皿。表面がツルツルしてるのがウリで、パテが硬化したらガムテープなどで綺麗にはがせて掃除が楽です。
[模]WAVEのエポパテ

2剤を同量切り出してよく混ぜて使う粘土状のパテ。量の割に安いのですが、エポパテは経年変化で劣化し硬化不良を起こしたりするので、他のメーカーのように少量を買い足す方がベターかもしれません。基本的にポリパテは扱いにくくて嫌いなので造形や形状変更などはエポパテメインですが、完全硬化後はかなり固くなり削りにくいです。プラへの食いつきはかなりいいです。
[DIY]セメダインのエポパテ木部用

家具の補修用途で硬化後に木のような色になります。非常に硬化時間が早いので、早めに形を決める必要があり、普通のエポパテより扱いは難しいです。硬化後の切削感は非常に軽くサクサク削れますが、強度は弱めなのでシャープな造形には不向き。あとプラへの食いつきは極端に悪いので、プラを良く荒らしておく必要があります。
[100]防塵マスク

パテの硬化後の造形時に使用。パテの削りカスは非常に細かく空気中に舞うので吸引すると有害です。塗装時につけてもまったく効果はありませんので使いどころを間違えないように。
[模]プラスチック用接着剤(セメント)

塗装派の合わせ目消しにはかかせないものです。右の黄色いフタのものがクレオスのもので一般的。付属のハケでパーツに塗って張り合わせ、溶剤でプラを溶かして接着します。左の緑のフタのものはタミヤの流し込み用で、パーツを合わせておいて溝にハケを置くと毛細管現象で接着剤が流れて接着することができます。流し込み用は溶剤が強いため、ガンプラに限ればABS樹脂も接着できます。
[DIY]TOMBOのPIT MULTI 2

1つ2役の接着糊。木工ボンドに良く似ています。乾燥前に貼り合わせると強力な接着、乾燥後に貼り合わせると貼って剥がせる接着となる接着糊です。乾燥すると透明になるので、白化が気になる細かい金属パーツの接着などに重宝します。
[100]瞬間接着剤・サラサラタイプ

仮組みの際にダボを緩く加工した場合、塗装後に接着する必要がでてくるパーツの接着などに使用。以前は模型店で販売されている3本セットを使用していましたが、1本使い切ったところで他の2本が固まって使えなくなったことがあるくらい使用頻度が低いので、100円ショップので十分です。保管はビニール袋に入れて冷蔵庫で。
[100]瞬間接着剤・ゼリータイプ

サラサラタイプは硬化時間が早くミスが許されないので、多少硬化時間が遅く接着後の位置変更が可能なゼリー状の方が便利な場合もあり、用途で使い分けます。
[模]瞬間接着剤用ノズル

サラサラタイプの瞬間接着剤の先端にとりつけて使用するノズルです。実は買わなくてもプラパイプをライターであぶって伸ばしてやると同じものができたりします。
[模]プラ棒、プラパイプ

タミヤのプラ棒、プラパイプなどです。裏の説明書きには3mmパイプには2mmプラ棒が合うと書いてあるのですが、確かに入りますがユルユルなので注意。組み合わせてシリンダーなどのスクラッチに利用可能です。
[模]evergreenのプラ板

輸入物のプラ板で、ラインが入ったものなど種類が豊富で、タミヤのものに比べると柔らかくて加工しやすい。取扱店が限られている上に、ダクトのインテークなどのディティールアップに最適な0.5mm、1mm感覚のスリット入りはどこの模型店でも品薄状態です。
[模]タミヤのプラバン

タミヤのプラ板です。0.3mm〜1.2mmまであります。プラ板工作によるスクラッチなどには欠かせない素材。evergreenのプラ板より堅いです。
[DIY]ワイヤー類

針金などをビニールなどで被覆コーティングしてある針金。材質によって曲げやすさがまったく違うので用途に応じて使い分けています。スプリングなどを動力パイプに見立てる場合、中に針金を通して形を保つことができます。他にもグフのヒートロッドとかアイデア次第ですね。切断にはペンチを使用。
[DIY]メタルテープ

メッキを施したようなピカピカの表面を持つテープで、裏面も同等の輝きを持っているため、透明パーツの裏打ちとして使用。透明パーツをクリアーカラーで塗装すれば、角度によって透明パーツがキラキラ光って見えます。
メタルビーズ類

手芸店などで購入できる手芸素材で各種ディティールアップに使用。写真のものは金属製のもので、メッキコーティングしたプラスチックのビーズとは精度と輝き具合が違います。直径もいろいろあり、写真のものは直径1.8mmで10個入りで100円程度。
[模]MAX FACTORYのブラスパイプMAX

真鍮製のパイプで、切断面の面取りが行われているアフターパーツです。いろいろな直径のものが発売されていますが、小さいサイズは品薄です。ザクなどの動力パイプやライフルなどの砲口のディティールアップなどに使えます。塗装する場合はメタルプライマーかタミヤのサーフェーサーを吹く必要があります。
[模]コトブキヤのメタルハンドパーツ

汎用のメタル製のマニピュレーターで1/144サイズのみ数種類展開されています。造形はなかなかで、HDMよりも安価なのが魅力。
[模]ポピーのハイディティールマニピュレーター

ポピー(旧B-CLUB)から発売されているHDM。ガンプラMG/HGUCなどキット毎に専用のものが発売されています。最近のものはカラーレジンで成形されているので無塗装派にもオススメ。非常にデキの良い造形で完成後のクオリティがアップしますが、その分高価(1000〜2000円台)です。
コトブキヤ改造パーツ

コトブキヤから発売されている改造用パーツ。パーツの精度も良く、新製品も次々と投入されている。写真のモビルパイプなどは人気があるらしく、常に品薄状態なので、模型店に足を運んだ際には必ずパーツ売り場をチェックして、見かけたら購入しておいたほうが吉。他のパーツは必要な分を必要な時にマメに買い足した方が経済的です。
[模]WAVEの改造用パーツ

WAVEの改造パーツは使えるものと使えないものがハッキリしているので、精度の高いUバーニアなどを選んで使用。Hアイズなどは定番ですね。
YELLOW SUBMARINEの改造パーツ

模型ショップ、イエサブから発売されているアフターパーツ。写真はフレキシブルパイプというザクの動力パイプなどに使用できるパイプ状のパーツ。他に関節技という関節ジョイントパーツが発売されていて、使用頻度は高いです。どちらも透明なABS製で保持力が強いのが最大の魅力。
[CRAFTWORK:工作編へ] [PAINTWORK:塗装編へ] [PHOTOWORK:撮影編へ]

[TOP] [GALLERY] [TOOL] [BLOG] [LINK] [ABOUT] [CONTACT]
Copyright (C) 2006 sabosabo@γ[GUN-MA] All rights reserved.
※画像・文章の無断転載は固くお断りします。