TOP GALLERY TOOL BLOG LINK ABOUT CONTACT
CRAFTWORKPAINTWORKPHOTOWORK

私が実際に使っている塗装用具や塗料などを紹介します。
使用感などは全て個人的主観なので参考まで。使用は自己責任でお願いします。
工作編、塗装編、撮影編に分けて紹介していますので↑のカテゴリーリンクからどうぞ。

PAINTWORK〜【塗装編】:タイトル横の文字は主な購入場所です。
[模]エアブラシ・ダブルアクションタイプ

WAVEのコンプレッサー、レギュレーターとフルセットで購入した時についてきた、SUPER AIRBRUSH.Jr、ノズル径 0.3mmです。カップは直づけでメンテが楽です。サフとメタリック色以外はこれで塗装します。ダブルアクションは機械的な操作抜きで指先ひとつで微妙なコントロールができる万能選手で、最初に買うならダブルアクションでしょう。
[模]エアブラシ・シングルアクションタイプ

つい先日サフとメタリック色を吹くのに追加購入したシングルアクションのクレオス プロコンBOY SQ ノズル径0.4mm。全長が約12cm程度でとりまわしが良いです。カップは外せるのですが、かえって掃除は面倒です。粒子の粗いサーフェーサーとメタリック色もスムーズに塗装できます。価格も手頃ですが作りはしっかりしてます。
[模]クレオスのコンプレッサー

エアブラシを使うならエアーが必要になるわけですが、エアー缶を買うか、コンプレッサーを買うかいずれかになります。長く模型をやる(覚悟がある)ならコスト面でも有利でしょう。このMr.LINEAR COMPRESSOR L5は作動音も静かで夜中の作業もOKですし、PGまでのガンプラならエア圧も十分です。
[模]クレオスのレギュレーター

コンプレッサーとエアブラシの間に接続してエア圧調整と水抜きをする装置です。湿気の多い時期には必須ですね。
[模]クレオスのコンプレッサー+レギュレーター

コンプレッサーとエアブラシの間に接続する圧力調整用のレギュレーターと、水抜きがセットになった商品です。湿気が多いとカブるので水抜きは必須ですね。塗装段階の失敗は精神的なショックが大きいので。
[模]WAVEのスーパー塗装ブース

エアブラシ塗装するなら周囲をよごさず、換気のためにもブースは必須でしょう。換気扇が仕組まれていて、スイッチで任意に電源をON/OFFできます。ホースや換気扇をDIYショップで購入して自作して安くあげている方もいます。
[模]クレオスのツールクリーナー

エアブラシなどの金属パーツを洗浄するための溶剤。こびりついた塗料なども良く落ちるのでかなり溶剤が強いと思われます。ニオイも独特で確実に健康に悪そうですが、エアブラシのメンテナンスには重宝しますので防毒マスク装備で使用しています。
[DIY]両面テープ各種

私の場合、環境も考慮して塗装の持ち手はランナーを切り出したものを使っていますが、ランナーとパーツを貼り付けるのに必須です。塗装中にパーツがポロリ・・・とか笑えないので、粘着力の強い写真の強力タイプを使用しています。
[100]クリップ各種

塗装の際のパーツの持ち手として使用する他、撮影時のライティングでディフューザーを固定するときにも使用します。パーツの大きさに合わせてサイズもいくつか揃えておくといいでしょう。
[100]乾燥台

100円ショップを2件まわって運良くベストな大きさの穴がたくさん開いたカゴを発見。上面をダンボールでフタをしてひっくりかえして写真の状態にして、持ち手を付けたパーツを刺しておきます。MG Z Ver2.0の場合、ベース以外のパーツはこれ×3台でカバーできます。
[DIY]有機溶剤用ガスマスク

シゲマツというメーカーの有機溶剤(=ラッカー塗料、ラッカーシンナー)の吸入を防ぐ防毒マスク。手前のフィルターが交換式になっていて、効果が切れたら(マスクをしていてシンナーの匂いがしてきたら)新しいのに交換できます。マスクとフィルターで2500円ぐらい、交換用フィルターが500円くらい。ガンプラ作って健康害してたら笑えませんからね。
[DIY]有機溶剤ガスマスク用スペアフィルター

シゲマツのガスマスクの別売り交換用フィルター。初期添付のフィルターでMG1〜2体分が目安。性能を発揮している時はシンナー臭は皆無です。使用時間と呼吸のしやすさによって数種類あり、呼吸がし易い→使用時間短い、呼吸がしづらい→使用時間が長い傾向です。
[PCサプライ]ダストキャッチャー

PCサプライのコーナーで見つけた、静電気を利用したホコリ取り用のハケ?です。これで表面のホコリをはらってから吹くという習慣がつきました。また、撮影時もこれでホコリを払っていてとても重宝しています。
[模]筆各種

小さいフィギュアなど細部を塗る形状記憶(お湯につけるとクセが直る)タイプのナイロン製面相筆、エアブラシのノズルを掃除する小平筆、マスキングゾルを塗るナイロン製の筆などエアブラシ塗装でも筆の出番は多いものです。写真のケースは画材店で入手した筆をいためないスポンジ付きクリアケースです。
[模]タミヤのコンパウンド

極細コンパウンドです。まだ未経験ですが、クリアー層の研ぎ出しなどに使用します。これを購入したのは工作段階でクリアーパーツを磨くためでした。極細なので、1000〜2000番で水研ぎした後これで磨くと曇ったようなクリアパーツもスッキリ透明になります。
[模]クレオスの研ぎ出しクロス

カーモデルなどの研ぎ出し用の布の番手違い3枚(1000/2000/3000相当)セットです。塗装中にホコリが噛んでしまった場合は塗装を中断し、乾燥してから3000番でこすってやるとホコリが取れます。表面をならして再塗装すれば無問題です。洗って再利用できます。使用感としては一度洗わないと固すぎるかなといったところ。
[模]Studio Recklessのホログラムシート

超有名なガレージキットメーカーのStudio Recklessから発売されている、ジムなど量産系MSのカメラ部に貼り付けるホログラムシートで2種類+解説書入り。角度によって色が変わるようですが、GM系は積みっぱなしで未使用のためコメント不可。貼り付けは黒を塗装後に極薄の両面テープで貼り付けるそうですが、難しいそうです。同等の製品が東急ハンズで入手できるとか。
[模]市販デカール各種

WAVEのXデカール白とグレーをメインで使っています。MG同梱のコーションマークなどはシールなので、クオリティを上げるなら目立たない水性デカールがオススメです。最近はMG同梱の水性デカールがバンダイから発売されているので便利になりました。
[模]タミヤのデカールバサミ

各種デカールを切り出すための精密鋏。非常に手にフィットしていて刃先にはデカールが貼り付かないコーティングが施されている専用品でとても使いやすいものです。同等の商品を文具店やDIYショップなどで探しましたが、結果的にこれがベストのようです。
[模]クレオスのマークソフター

デカールの軟化剤。デカールを貼る箇所に塗っておき、水デカールをその上に置くとデカールが柔らかくなって表面に馴染んでくるので、水分をふき取って定着させます。デカールのシルバリング防止にはいいようですが、個人的には軟化剤と糊が入ったマークセッターの方が使いやすいです。
[模]タミヤのエナメル塗料

スミ入れ用のエナメルカラーです。スミ入れするパーツの色によって墨入れの色も変えるわけですが、写真の色とフラットベースがあればたいていの色は調色できます。
[模]タミヤのエナメル溶剤

エナメルカラーの薄め液です。エナメルカラーはきっちりフタをしめてあっても濃度が濃くなりやすいので徳用サイズを使用しています。
[コンビニ]ZIPPOオイル

エナメルでの墨入れのふき取りに使用。揮発性が高いので、塗料皿に取りだして墨入れしたらフタをする・・・ということを繰り返さないとすぐに揮発してしまいます。要換気、火気厳禁。
[画材店]オドレスペトロール

要注意!ペトロールと違い、この無臭のオドレスペトロールは成分が違うらしく、エナメル塗料を溶かすことができずにダマになってまるで使えません(実体験)。つまり、スミ入れ時のプラ破損を恐れてエナメル溶剤の変わりにペトロールを使う時はオドレスはNGです。見分け方はビンに赤いマークで無臭と書かれています。現在では墨入れの溶剤はエナメル溶剤を使い、ふき取りにはZIPPOオイルを使用しています。
[100]綿棒各種

墨入れのふき取りや、デカールの水分を吸い取る時に使用。100円ショップでも購入できますが、奥まった細い箇所のふき取りはできないので、模型用に作られた先端の細く作られたモノを用意しておくといいです。完全に消耗品なのでケチらずに汚れたらすぐに新しいものに取り替えましょう。
[模]ガイアノーツのラッカー塗料

クレオスの競合塗料メーカー、ガイアノーツのラッカー塗料です。これまでプラモデル用ラッカー塗料というとクレオスのMr.カラーが定番でしたが、それに比べて容量が多い、隠蔽力が強いという特徴があるようです。これからどんどんカラーを増やしていって欲しいですね。15mlでクレオスのMrカラーの1.5倍で価格は\179。在庫が切れ次第クレオスから移行予定。
[模]ガイアノーツのラッカーシンナー

ガイアノーツから発売されているMr.カラーと完全に互換性が取れているラッカーシンナーです。写真のものはリターダー入りのレベリング薄め液と同等のもので、クレオスのものより容量が多く安価です。普通の薄め液とツールクリーナーも販売されています。写真は同メーカーから発売されている専用の注ぎ口キャップを取り付けた状態です。
[模]クレオスのガンダムカラーセット

キットの基本カラー3色がセットになっているガンダムカラー。設定カラーに塗るなら調色の手間が省けて便利ですが、3色で収まる機体はないので、買い足しの必要があります。塗料自体はMr.カラーと同等です。
[模]クレオスのガンダムカラー単品

セットのガンダムカラーを容量を増やして単品売りされているもの。セットで不足したカラーを買い足すなどできて便利です。関節カラーなど良く使う汎用色は常備しておくといいですね。
[模]クレオスのガンダムマーカー各種

アルコール系の塗料マーカーで、ガンダムカラーに近いものとなっています。SEEDの1/144コレクションシリーズに使ったことがありますが、塗膜がめちゃくちゃ弱く、水性トップコート必須です。←制作後、出番まったくなし。筆ペンタイプの墨入れ用グレーは可動部の墨入れなどに有用。
[模]クレオスのMr.カラー

ラッカー系塗料といえばMr.カラー。・・・でしたが、コストパフォーマンスの高いガイアノーツや隠蔽力が強く作業性に優れたフィニッシャーズなど、選択肢は増えています。まだしばらくは王座は揺るがないでしょう。ガンダムカラー以外はそのままの色を塗ることはなく、何かしらの調色をしています。容量10ml。特色は価格が異なります。
[模]クレオスのMr.カラー徳用

ホワイトやシルバーなど良く利用するカラーは40mlの徳用サイズで販売されています。ホワイトは買っておいても無駄にはならないでしょう。
[模]クレオスのラッカーシンナー

Mrカラー用のラッカー溶剤です。エアブラシ用のリターダーを含んだレベリングうすめ液という製品も販売されています。手前に写っているのは別売りの栓で、カラー部分をひねることでポットのように簡単に栓を開け閉めできるものですが、注ぎおわりに注ぎ口からダラダラとこぼれてイマイチです。
[模]タミヤの調色スティック

ステンレス?製の調色スティックで、一方がさじ状、一方がへら状になっています。Mrカラーなど塗料を撹拌する時、ビンを振っても塗料は混ざらないし、フタがこびりつく原因になります。このスティックでしつこいくらいかき混ぜてから調色します。もうひとつの用途として、塗料ビン→調色容器→エアブラシに塗料をそそぐ時にガイドとしてやるとスティックに液体が伝わってこぼさず注ぐことができます。
[模]スポイト

模型店で5本セットになっているスポイト。主に調色時の溶剤の吸い出しに使用。5cm程度と短いので、深い容器からは液体を吸い出すのは無理があります。長いものも発売されているので各種揃えた方がいいでしょう。
[100]使い捨てパレット

百円ショップで見つけた調色パレット10枚セット。墨入れの時などに利用しています。
[模]クレオスの塗料皿

ラッカー塗料の少量の調色や、筆塗りの際にラッカーで薄める際に使用。あとはエアブラシのノズルを外して付け置き洗いなどにも使っています。
[100]紙コップ

大面積を隠蔽力の弱い塗料で塗るなど、比較的多めに塗料を調色する際に利用。中が防水コーティングされているものの方がいいですね。
[DIY]スペアボトル

エアブラシ用に調色した塗料を保管しておくための100mlのポリ容器。中栓がないのに密閉性が高い製品で目盛もついているので重宝しています。メーカー不明。
[模]タミヤのマスキングテープ

エアブラシで1パーツで数色を塗り分けるのに必要なマスキング用テープ。塗装を剥がさないように粘着力は弱めで、幅の狭いものなど数種類発売されていますが、私は大は小を兼ねるで写真の18mmオンリーで買いだめしてあります。
[模]液体マスキング剤

左がハセガワのマスキングリキキッド、右がクレオスのマスキングゾルNEO。マスキングテープの液体バージョンで、ゴム系の液体樹脂を筆やハケで塗っておき、乾燥するとゴム状になり剥がすことができます。マスキングテープでは難しい細かく複雑なマスキングをする場合に有効。ハセガワは樹脂が弱く2度塗りが基本、サフの上に塗ったりすると塗面に食い込み剥がれなくなるので要注意。航空機モデルのキャノピー専用と思った方がいいです。クレオスの方ははがし易いですが、カッターでの切り出しができないので不便。
[模]クレオスのサーフェーサー(缶スプレー)

以前は塗装前のキットに直接スプレーしていましたが、塗料が濃く厚吹きしがちで、コントロールも難しいため、今ではこの缶サフを調色容器に吹き出してサフを取り出し、ラッカー溶剤で薄めてエアブラシで吹いています。今はビンサフをメインで使っています。
[模]クレオスのビン入りサーフェーサー各種

左がベースホワイト、右がビンサフ1200番です。いずれもサフ1:ラッカー溶剤3の割合でうすめてシングル0.4mmの専用エアブラシで塗装します。ベースホワイトはMrカラーの各色と調色することでカラーサフを作ることが出来ます。隠蔽力の弱い色を塗装する場合はカラーサフで発色を助けてやります。
[模]クレオスのトップコート(缶スプレー)

ラッカー系の缶入りトップコートスプレー。つや消し、光沢、半ツヤの3種あり。昔は直接吹いていましたが、塗料を取り出し薄めてエアブラシで吹いています。現在はビン入りを使用。ちなみに缶スプレーから塗料を取り出した場合、液体内にガスが混ざっていて、口の狭い容器で撹拌したりすると一気にガスがわき出て吹きこぼれます(実体験)ので、塗料を取り出したら30分〜1時間フタをせずにガスを逃がしましょう。
[模]クレオスの水性トップコート(缶スプレー)

水性の缶入りトップコートスプレー。つや消し、光沢、半ツヤの3種あり。水性なので塗面をおかさずにコートできます。
[CRAFTWORK:工作編へ] [PAINTWORK:塗装編へ] [PHOTOWORK:撮影編へ]

[TOP] [GALLERY] [TOOL] [BLOG] [LINK] [ABOUT] [CONTACT]
Copyright (C) 2006 sabosabo@γ[GUN-MA] All rights reserved.
※画像・文章の無断転載は固くお断りします。